消えたnice!ボタンを、ClaudeCodeで復活させました
消えたnice!ボタンを、ClaudeCodeで復活させました
2025年3月31日(火)12時、ボクが長年お世話になっていたSSブログ(旧So-netブログ)が、サービスを終了しました。
知らせは以前から受け取っていたものの、いざその瞬間を迎えると、やっぱり寂しいものでした。
そしてこのサービス終了にともなって、新しいブログサービス「シーサーブログ」へ引っ越すことになりました。
シーサーブログには、nice!ボタンがなかった
引っ越し先のシーサーブログで記事を見てすぐ、ボクはあることに気づきました。
SSブログにあった「nice!ボタン」が、シーサーブログには存在しないのです。
nice!ボタンとは、記事を読んだ読者さんがワンクリックで押せる、いわば「読みました」の合図のようなものです。
旧SSブロガーの方はよくご存じですよね。
押すと自分のブログアイコンが記事の下にスタンプのように残る、あの機能です。
読者さんとの大事な交流のきっかけになっていた分、なくなってしまったのは正直つらいものがありました。
運営に頼んでみたけれど、「予定はありません」
「シーサーブログの運営に、nice!ボタンを作ってほしいとお願いしてみよう」
そう思い立ち、ボクは実際に要望のメールを送ってみました。
しばらくして届いた返事は、「そのようなご要望はいただいておりますが、現時点で実装の予定はございません」というものでした。
やんわりとした、しかしはっきりとした「NO」でした。
あかんのか…。やってくれそうもないなぁって思いました。
あきらめかけた理由——仕組み上、後付けはできなかった
それでもあきらめきれず、ボクはシーサーブログの仕組みを自分なりに調べてみました。
すると分かったのは、SSブログとシーサーブログでは、記事や読者データの管理の仕組みそのものが違うということでした。
シーサーブログが標準で用意している機能の範囲内では、SSブログのようなnice!ボタンをあとから追加することは、どうやってもできないようになっていたのです。
「もう無理なんだな」
ボクは、半分あきらめていました。
いや、半分どころじゃないですね。
完全にあきらめていました。
転機——「Claude Codeなら、できるかもしれない」
あきらめかけていたある日、ふと思いつきました。
「超優秀なAI、Claude Code(クロードコード)に頼んだら、なんとかしてくれるんじゃないか?」
ボクはClaude Code(クロードコード)を、もう毎日のように使っています。
ChatGPTやGeminiのように、質問を投げて答えをもらうだけのAIではありません。
実際にボクのパソコンを操作して、仕事を最後までやり遂げてしまう、おそるべき力を持ったAIなのです。
ボク自身、手を動かさなくてもClaude Code(クロードコード)がプロジェクトを最後までやり遂げてくれる様子に、何度も感動してきました。
「Claude Codeなら、できるはず」
そう考えて、さっそく相談してみることにしました。

ボクが日々ClaudeCodeとやりとりしている画面です。記事の執筆から日々のちょっとした作業まで、幅広く頼りにしています。
依頼、そしてplan設計——二人三脚の始まり
ボクはClaude Code(クロードコード)に、「SSブログにあったnice!ボタンの機能を、シーサーブログに作りたい」と伝えました。
すると、いきなり作業を始めるのではなく、まず「plan(計画)」を立ててくれました。
どんな仕組みで動かすか、どこにどんな工夫を組み込むか、順序立てて設計してから取りかかる——この段取りの良さに、まず驚かされました。
そこから先は、Claude Code(クロードコード)との二人三脚の作業が始まりました。
とはいえ、最初から順風満帆だったわけではありません。
途中、いくつもの壁にぶつかりながら進める毎日でした。
■ 壁その1:直したはずなのに、変わらない
裏側のプログラムを直してもらっても、なぜか実際の動きが変わらないことがありました。
「おかしいな」とClaude Code(クロードコード)と一緒に首をひねりながら原因を探ると、直した内容を実際に反映させるには、もう一段階別の操作が必要だったことが分かりました。
その操作を踏んだ瞬間、ようやく変更が反映されて、思わずホッと胸をなでおろしました。
■ 壁その2:表示に時間がかかる
nice!ボタンの欄が出てくるまでに、少し時間がかかってしまう問題も出てきました。
Claude Codeと一緒に原因を探ると、表示するたびに毎回律儀に情報を取りに行っていることが分かりました。
そこで、一度取ってきた情報をしばらく覚えておく仕組みを取り入れてもらったところ、表示がぐっと速くなりました。
■ 壁その3:誰でも押せるからこその心配
nice!ボタンは、読者さんなら誰でも押せる仕組みです。
ということは、変な文字やあやしいリンクを入力されてしまう心配もあります。
その点もClaude Codeに相談すると、おかしな入力があってもきちんと弾く工夫を、あらかじめ組み込んでおいてくれました。
何かあってから直すのではなく、起こりうることを先回りして手を打ってくれる——このあたりも、ただのAIではないと感じたところです。
こうして「動かない→理由を一緒に調べる→直す」を何度も繰り返しながら、少しずつ形になっていきました。
ついに完成——最初のnice!が押された瞬間

動き始めたばかりの頃の画面です。「まだniceはありません。最初の一人になりませんか?」の表示に、なんともいえない気持ちになりました。
0件の状態から、恐る恐る自分でボタンを押してみました。
すると…… ちゃんと動いたのです!
そして間もなく、実際に読者のshihoさんが記事にコメントを寄せてくださり、nice!ボタンも押してくださいました。
あきらめていたはずの機能が、目の前で本当に動いている。
その瞬間の感動は、今でもよく覚えています。

実際にnice!が押された記事下の画面です(お名前部分は伏せています)。SSブログにあったあの温かい機能が、シーサーブログにもついに戻ってきました。
完成した後も、Claude Codeとの改良は続いています。
見た目を整えたり、動きをさらに速くしたりと、気づいたところから少しずつ手を入れています。

完成した後も、ClaudeCodeと一緒にコツコツ改良を重ねています。
おわりに
シーサー運営に「予定はありません」と言われ、システムの構造上も無理だと分かって、一度はあきらめかけたnice!ボタン。
それでも「Claude Code(クロードコード)なら」と頼ってみたら、いくつもの壁を一緒に乗り越えながら、本当に形にすることができました。
ボクにとってClaude Codeは、質問に答えてくれるだけの存在ではなく、あきらめかけたことを一緒にやり遂げてくれる、頼もしい相棒です。
ChatGPTやGeminiのような、わからないことを打ち込んだらAIが回答してくれる
これからも読者のみなさんとの、ささやかな交流のきっかけとして、nice!ボタンを育てていきたいと思います。
(告知)
みなさんから


この記事へのコメント
nice!です☆
ありがとう!希望が見えてきました。
すごいの一言です(^v^)
この光景、なつかしいですねぇ。
旧SSブログのようです。
バグとかトラブルはいまのところないですね。
さすが、超優秀AI ClaudeCodeです。
みなさんのブログにも設置できるように、どういう方法でやろうかなと考えているところです。
何人かの方は「nice!ボタン機能ほしいー」と申されていますが、
欲しい方はけっこういらっしゃるのかな?
AIすごいですね。niceボタンが
あると、落ち着きますね。笑
何んとかniceを出来ましたが間違っていたらご免なさい。
僕に払える金額ではないので無料で我慢しておきます。
ブログの訪問と来訪記録を表にするのにAIでマクロを組みました。
Copilotなんですけどね^^;
毎日間違ってくれます(ΦωΦ)ふふふ・・・・
すごいことをやり遂げたんですね。
わたしにはできないことです。
押してみました!
復活されたのですね。
復活できたのですね!凄いです!