傷ついた脳の回復を持続させる方法を発見

32531190_s.jpg.crdownload



これは将来のさらなる研究に期待です。


┃傷ついた脳の回復を持続させる方法を発見


2026年5月14日の朝日新聞の記事によりますと、
東京科学大や東京都医学総合研究所などの日独の研究チームは、発症から間もない時期に脳の機能が回復するしくみを解明。その後、回復力が失われていく原因となるたんぱく質も突き止めた。

さらに
このたんぱく質の働きを抑える薬剤もマウスで開発。ヒトに応用し脳の病気の後遺症を減らすことをめざす。


脳梗塞などで麻痺が生じた場合、早期にリハビリテーションを開始することで、その後の機能回復を目指します。
最初のころは(数か月)はかなり回復することがあります。
しかし、その後は徐々に回復がにぶり、思ったほど回復しなくなります。

なぜ、回復するときがあるのに、回復しなくなるのか?
それが分からなかったのですが、あるたんぱく質が関係していることが判明したというのです。

なぜ回復しなくなっていくのかが分からなかった。
それがわかるようになったということ。

脳梗塞を発症したマウスでは、ミクログリアは1カ月程度、栄養物質をつくるが、やがてつくらなくなり、2カ月後には回復力がなくなる。研究チームは、ZFP384というたんぱく質が働くことで、栄養物質をつくれなくなる仕組みも突き止めた。

これを応用すれば、
回復を鈍らせているものを阻害して
回復を促進できるかもしれません。


┃ マウスから人間にはどうか?


現段階は、マウス実験です。
マウスの実験では、脳梗塞からの機能回復を阻害する物質を発見できました。
そして、やがて回復しなくなる仕組みを解明しました。

これを人間にも当てはめることができるのか?
これからの研究に期待です。

マウスの実験ではうまくいったが、
人間にはダメだった、
ということはよくあります。

なので、現時点ではヒトに適応できるというわけではありません。
できるかもしれないし、できないかもしれなん。

でも、こういう研究をしてくれている人たちのおかげで
医学や科学が進歩してきたので、
応援しています!




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



IMG_1724-removebg-preview.png

ふるたによしひさの発信は、こちらもどうぞ。
X(旧Twitter)のフォロワーさんが7,500人を超えました。


YouTubeおしえて!看護師よしひさ先生 
 ↑チャンネル登録者数1000人超えました。

この記事へのコメント

2026年05月15日 05:05
おはようございます!
nice!です。
2026年05月15日 11:02
マウスでの実験結果が人間にも応用できるとイイですね。
でもヒトに対する臨床実験はどうやるんだろ?
素人考えですが、サンプルの確保が難しそうに感じます。
2026年05月15日 22:00
(。・ω・)ノ゙ Nice‼です♪
2026年05月16日 22:41
お邪魔しました
2026年05月23日 07:09
おはようございます nice!です
2026年06月08日 06:35
nice! 誰にでも起こりえるリスクですから。私も、
こういう研究の発展は、大いに期待!

ふるたによしひさ

職業:
看護師
メールアドレス:
zyoshikyotoarasiyama19991009@gmail.com
一言:現役看護師だから書ける現状を発信
兵庫県生まれ。

神戸学院大学法学部卒

脳神経外科、SCU、回復期リハビリテーション


【資格】

看護師

認定看護管理者ファースト、BLS・ACLS

医療的ケア教員、認知症ケア専門士、看護協会認知症サポートナース

うつ病にさせないためのアドバイザー、高齢者入浴アドバイザー


読者メッセージを送る

カテゴリ