特養従来型の45%が赤字
「特養、従来型の45%が赤字 苦境鮮明 物価高などで状況悪化」
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) February 24, 2026
介護報酬はまだまだ足りません。
今までの緊縮財政から積極財源へ転換が必要です。
頼みますよ、高市内閣。どこまで財務省と闘えるか…https://t.co/Dijg1jA3Qk
特別養護老人ホーム(特養)の32%~45%が赤字です。
┃ 特養従来型の45%が赤字
2月20日の福祉医療機構(WAM)発表によりますと、
2024年度は運営コストの増加などを背景に赤字施設の割合が上昇した。
従来型は前年度から3.1ポイント増の45.2%、ユニット型は同0.4ポイント増の31.5%。特養の経営状況が一段と厳しくなっている実態が改めて浮き彫りになった。
特別養護老人ホーム(特養)には、従来型とユニット型があります。
従来型は簡単にいいますと大部屋が基本。
ユニット型は個室が基本です。
そりゃあユニット型のほうがいいですよね。
特養は終の棲家ですから、そりぁ個室がいいですよ。
感染症の観点からも個室がいい。
プライバシーの観点からも個室がいい。
でもユニット型のほうが少し値段が高い。
今回の発表では、大部屋ベースの従来型特養の45%が赤字だそうです。
個室ベースのユニット型の32%が赤字です。
どこの特養も大変厳しい経営環境のようです。
┃ 介護報酬が低い
2024年の介護報酬はアップしたのですが、それでも足りません。
足りないから赤字の特養が多い。
それと、いろんな加算がありますが、それが取れていない施設も多いそうです。
加算って、いろんなことをしないといけませんので、
現場は非常に煩雑になって嫌なんですよね。
お金がもらえるけども、あまりに手間がかかるので嫌なのが現場感覚です。
どこの特養も人手不足なので、
煩雑でめんどうが多い「加算」をとるのは、現場としてはむずかしいのかもしれませんね。
で、結果として収入が減って赤字が増える。
国はもっとシンプルな介護報酬の仕組みを考えるべきです。
官僚も現場で働いてみたらいいんです。
加算の取り方が、あまりにもめんどうなことを身をもって知るでしょう。
他人の糞便や痰や唾や垢にまみれて仕事をしてみたらいいんです。
昼間も夜間もやっているんですよ。
日曜日も祝日も盆も正月もやっているんですよ。
ほんとうに大変で、超ありがたい仕事ですよ。
なのに赤字でスタッフの給料があがらないなんて、そりゃあ人手不足になりますわ。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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この記事へのコメント
nice!です。
将来、自分がお世話になるかもしれない施設が赤字で倒産し、
入居したくても施設が足りない、そんな事態になりかねないですね。
記事にある通り、行政による抜本的対策を議論してもらいたいです。
介護士の方々には
本当お世話になりました。
お仕事の大変さにも関わらず
いつも笑顔で接して下さり
頭下がります。
それに比して
待遇の悪さ
痛感しております。
本当介護報酬の改善
待ったなしだと思います。
逆に言うと,5割はトントンか黒字なのでしょう.
公的補填で赤字を埋めて,給料を出すべきでしょう.
難しいことなのでしょうが,政治屋さんがんばれ.
ではでは.