急に動きだす患者さん

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これは驚きますし、不思議です。


❚ 急に動きだす患者さん


鼻の穴に経鼻経管栄養チューブを入れている患者さんがいます。
入院してきた当初はチューブを自分で抜いてしまったりしていたので、
安全のために両手にミトン(握れないようにする手袋)をして抑制していました。

入院が経過するにつれて、普段は手を顔付近まで持ってくることもなく、
おとなしく過ごされているので、
チューブを抜かれる心配はないだろうと判断し、
両手のミトンを外して、フリーハンドにしました。
抑制を解除しました。

すると、ミトンをはずしたらその日のうちに鼻の栄養チューブを抜かれてしまいました。
ええー、普段そんなそぶりすらなかったのに…
抜かないと思っていたのに、なんでミトンをはずしたとたんに抜くの…?


❚ なかなか難しい


普段は鼻の栄養チューブを抜くそぶりはないから、抑制を解除してフリーにしました。
なのに、そうしたらすぐチューブを引っこ抜いちゃう。

普段はそんなことをするそぶりがないので、
ミトンをはずしても普段どおりにしていてほしいんですが。

こういうことってよくあるんです。

動かないと思っていた患者さんが、じつは動くという。
まあ動ける自体は良いのかもしれませんが。
でも体についているチューブ類とかは、必要だから入っているわけで、
それを勝手に抜いてしまわないでほしいですね。

嫌なのはわかりますが、それでも医療的に必要なので。

両手麻痺で動かないと思っていた患者さんが、
女性看護師のおしりを触ることができた、とか。

そういう時は動くのですね。

やっているのはよろしくないことなので、
「動いた!」と喜んでいいのかどうかわかりませんが、
こういうことってあるんですね。





それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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この記事へのコメント

2025年10月19日 05:40
おはようございます!
nice!です!
2025年10月19日 05:45
勉強になります。ありがとうございます。
2025年10月19日 09:01
なかなか困った問題ですね。
ミトンの意味も機能も理解してた、
でもチューブは嫌だったんでしょうかね。
2025年10月19日 15:43
きっと外したかったのですが、ミトンがあってできなかったのでしょうね。そのためのミトンですから。自由になって手が動いたのでしょう。お世話は本当に大変でしょうね。
bgatapapa
2025年10月19日 15:49
ナイスどすえ~(^^)
2025年10月19日 17:59
ナイス!
思うようにいかないこともあるんですね^^;
2025年10月21日 06:51
足跡です!
2025年10月22日 08:40
拝見しました 今の夫に当てはまる事が多く そういう病気なんだー なんとも タメイキです

ふるたによしひさ

職業:
看護師
メールアドレス:
zyoshikyotoarasiyama19991009@gmail.com
一言:現役看護師だから書ける現状を発信
兵庫県生まれ。

神戸学院大学法学部卒

脳神経外科、SCU、回復期リハビリテーション


【資格】

看護師

認定看護管理者ファースト、BLS・ACLS

医療的ケア教員、認知症ケア専門士、看護協会認知症サポートナース

うつ病にさせないためのアドバイザー、高齢者入浴アドバイザー


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