終身系介護施設の職員はすごい
病院は患者さんがいずれ退院するからまだ我慢できますが、施設や介護療養院や訪問などは寿命がつきるまで患者さんと付き合います。入院中の手のかかる患者さんをみていると、それらのスタッフさんは本当にすごいと思います。手のかかる患者さんなら心が折れそう。だからこそもっと報酬を上げてほしい。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) July 2, 2025
ほんと尊敬します。
❚ 終身系介護施設の職員はすごい
ずっと入居できる介護施設があります。
けっこうあちこちにあります。
真っ先に思いつくのは特別養護老人ホームでしょう。
あと、介護療養院です。
ほかにもありますが、代表的な終身系の施設です。
たとえば、手のかかる患者さんがいたとします。
病院だと、必ずどこかのタイミングで退院しますから、
手がかかるといっても、まだ我慢できます。
暴れる、暴言、セクハラ…
看護師の腕を爪でひっかいたり、つねったり、叩いたり、
足で蹴ったり、食事中に口に入れた食べ物をぶーっ!と吐き出したり。
放尿したり、
大便を壁やベッドに擦り付けたり。
こうした手のかかる患者さんは、認知症の増加にともない年々増えています。
脳卒中による高次脳機能障害患者も同じような行動をすることがあります。
薬でも無理なことが多く、スタッフは本当に消耗してしまいます。
病院なら退院しますが、終身系の施設だと
寿命が尽きるまでいます。
これは本当に大変だと思います。
スタッフの皆さんのご苦労がよく分かります。
❚ もっと報酬をあげてほしい
たしかに、終身系の施設に入居していても、
家族のたっての願いで病院に転院することがあります。
ですが、これは少なくて、
「ここが終の棲家。ここで寿命をまっとうする」
ということで終身系の施設に入っているのです。
ほんとうに衰弱して動けなくなったらまだ介護はしやすいですが、
暴れるまま残りの人生何年も10年以上もいることがあります。
大便をなすりつけることが何年も続くことがあります。
オムツを投げ捨てて放尿や失禁祭りが何年も続くことがあります。
終身の施設なので何年の何年もスタッフは付き合い続けます。
本当にすごいと思います。
スタッフは心が折れるんじゃないかなとさえ思います。
国はこうした終身をみてくれる介護スタッフたちをもっと厚遇してください。
できますか?
夜勤のたびにオムツを投げ捨てて失禁している人のお世話を。
壁やベッド柵に大便をなすりつけているのを発見して、きれいに掃除することを。
もっと給料を上げてください。
自分の親やおじいちゃんおばあちゃんを寿命が尽きるまでお世話してくれる人たちに、もっと好待遇をお願いします。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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この記事へのコメント
nice!です。
いつまで居るか分からないってのもストレスになりますよね。
どれくらいの報酬を得ているか分かりませんが、
最高級の待遇をすべきですね。